姉ちゃん、親、俺、ときどき姉ちゃんの彼女

俺にとって、家族は本当に大事

姉ちゃんの彼女

姉ちゃんの彼女はアメリカから日本にきた。その彼女は日系のアメリカ人で、帰国した姉ちゃんを追って日本に来た。

俺はちょうどその日は学校もバイトもなかったから、姉ちゃんの運転手とてし、空港まで一緒に姉ちゃんの彼女を向かいに行った。正直に、俺は昔からこういう兄弟で何かを一緒にするのが憧れだった。それから、実際は姉ちゃんの彼女ってどんな人かって楽しみにしてた。

付き合ってる人がいるって、前々からアメリカからのテレビ電話でよく話をしていた。

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空港の南ウィングの到着口から、姉ちゃんの彼女が出てきたのが見えた瞬間、俺はすげー興奮した。その時の感情はとっても複雑だった。俺の姉ちゃんの彼氏じゃなく、彼女だろう。日本人じゃなくて、日系アメリカ人だろう。パソコンの向こう側じゃなく、本物に会えるだろう。本来の生活を捨て、愛を追ってくるパワーがすごいなどなど、俺は主役じゃないけど、めちゃ興奮した。

彼女はまず姉ちゃんとキッスをした。俺の目の前でディップキッスをした。

俺って平気な顔をよそったけど、一応普通の大学生だから、そういうのをあんまり見たことがなく、女性同士の本気なディップキッスを目撃した以上、感情の高ぶりを感じないほどまだ一人前になってない。

それから、姉ちゃんの彼女は俺を見て、ハグをしながら、俺のほっべにチューをした。その彼女がとっても可愛くて、明るくて、ずっとはしゃいでいた。

家に着くまでの時間は嵐のように、記憶になかった。姉ちゃんの彼女が俺のことを「弟、弟、かわいい、かわいい」ってずっとボディタッチが激しかった。ちょっと嬉しくなった自分に、「姉ちゃんの彼女っておしいな」って心にちょっと思ってた自分は、やはりまだ未熟者だな。



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姉ちゃん ありがとう